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環境問題を学べるおすすめ本まとめ|2024年10月更新

【随時更新中】環境問題解決カンパニー推薦図書!
未就学児向けの絵本から学生の読書感想文にピッタリな本、さらに環境問題について学びたい大人にピッタリな本までご紹介。難易度別でおすすめの環境問題に触れ合える本をまとめました。

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環境問題と真剣に向き合うなら|難易度★★★

新たな生活スタイル「OFF GRID LIFE 自然とつながる、住みかをつくる」

 

オフグリッドとは、電力会社が引いた送電網(グリッド)につながっていない(オフ)状態を指す言葉。つまり、風力発電や太陽光発電を利用し、住宅で使われる電力を自給自足で賄うこと。この本では、ロッキー山脈の標高9000フィートに建つユルト、山奥に建つツリーハウス、馬と冒険のためのトレーラーホームなど、既存社会の網から離れ、自然とともに自由に生きる12人のストーリーと、住宅という枠組みを超えた99軒のとっておきの“住みか”が紹介されています。

 

脱プラスチックの家ならこんなに快適!「木学の家 脱プラ・脱化学材の住まい」

木学の家-脱プラ・脱化学材の住まい

 

暮らしの中の脱プラスチックと言えば、身の回りのキッチン用品や雑貨などが注目されがちですが、住んでいる家そのものがプラスチックで覆われている事実を考えたことはありますか?実は、日本の住宅のほとんどが、ごみ問題や健康問題を引き起こす化学材やプラスチック材の建材でできた「化学の家」なんです。読むと思わず自分の家が何でできているのか確認したくなってしまう一冊です。

 

今「エシカル」ってどうなっているの?「エシカル白書 2022-2023」

エシカル白書

 

社会的背景や統計データ、独自のアンケート調査の結果から、「なぜ『サステナビリティ』や『エシカル』が求められているのか」という問いに答えるための情報を集めることができます。これから日本でエシカルな取り組みをするためのヒントになるような、世界の先進事例の紹介と、現役中学生を含む有識者たちのコラムなど、前向きな気持ちでエシカルと向き合うことができる一冊です。

 

地球温暖化と気候の関係を紐解く「面白いほどSDGsの大切さが身につく 図解 地球温暖化の科学」

 

SDGsや世界の地球温暖化対策、気象の仕組みから地球温暖化のメカニズムまで科学を用いながら解説してくれる、地球温暖化について学びたい人のための入門書。「言葉は聞いたことがあるけど、異常気象ってどういう状況のことを示すの?」といった皆さんの生活に身近な気象という切り口から、地球の現状と歴史を知り、思いやることができる一冊です。

 

「プラなし」博士が教えてくれる「海洋プラスチック汚染」

 

世界の海洋プラスチックゴミの現状を知り、なぜ問題視されているのかを学べる一冊。海洋研究開発機構研究員にして、WEBサイト「プラなし生活」運営者でもある海洋学者の中嶋亮太氏が、分かりやすく現状の解決策を教えてくれます。

 

\脱プラスチックの取り組み色々/

世界で初めて環境問題を告発した一冊「沈黙の春」

 

著者の得たあらゆる資料データと知見をもとに、化学薬品の乱用によって動植物の静まり返る春の訪れを人々に警告した一冊。環境問題を考える人間のバイブルとして、少し背伸びをしてでも読んでおきたい作品です。

 

21世紀を新たな愚行の百年にしないために「百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY」

 

20世紀に人類が犯した愚行を10に分類し、写真やエッセイ、コラムで紹介した一冊。世界中のフォトジャーナリストが記録した、乱獲や乱伐、大量生産や大量消費による自然破壊の現実などを収めたショッキングな100枚の写真と、一部のエッセイを通して、人類の愚行を振り返ります。

 

環境問題に向き合うきっかけはあなたの身近に?「大切な人を守るために」

書籍「大切な人を守るために」

 

この本の特徴は、多くの本が「環境が大変なことになっている」という問題の提示から始まるのに対して、「大切な人」を思い浮かべることが、環境問題への入り口になっていること。本の冒頭には、読者が大切な人を想い浮かべながら読み進められるように、ちょっとした工夫があります。

 

環境を良くして稼ぐ。環境ビジネスの実用書|GREEN BUSINESS

書籍「green-business」

 

本書では各国の政策や投資家の動向、国内企業の実例を紹介しながら、環境ビジネスに必要な発想や手法、テクニックを伝授。 環境と経済の共生を一線で見つめ続けてきた実務家による環境ビジネス指南の書。

 

社会課題の解決にこそチャンスがある|SDGsビジネスモデル図鑑

書籍「SDGsビジネスモデル図鑑」

 

無償の奉仕やCSR的な社会貢献ではなく、社会課題をビジネスで解決している企業の研究。そして、社会課題解決の加速とビジネスの成長を実現させている企業と起業家に共通する「成功法則」の解明です。本書ではその答えを急成長しているスタートアップ21社のビジネスモデルの図解と共に詳しく解説していきます。

 

健全な土中環境が人を守る?!「よくわかる土中環境」

 

私たちが健康に暮らすためには、健康な森を育むことが必要です。利便性を求めて繁栄してきた人間の生活が森に与える影響を解説。土中環境を知るための基礎知識、そして山から海まで一体としてつながる自然の仕組み、誰にでもできる10のアクションも紹介します。

 


 

以上、環境問題について学べるカンキョーダイナリー編集部おすすめの本をまとめてご紹介しました!気になる本はありましたか?ダイナリー図書館で詳細をチェックして、ぜひ街の図書館や書店で手にしてみて下さい!

 

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環境問題を学べるおすすめ本まとめ|2024年10月更新

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