GWの植え付けにおすすめの野菜
春は本格的な家庭菜園シーズンの始まり。ホームセンターや園芸店でも、様々な野菜の種や苗が並びます。春に植える野菜は初心者でも簡単に栽培できる品種が多く、生育が早く収穫までの期間が短い事も特徴です。
では、GWから家庭菜園を始める方におすすめの野菜をご紹介します。
ほうれん草
ほうれん草は種まきから約30日で収穫できます。長く日に当たると歯の育ちが悪くなるので、日照時間が少ないベランダでも簡単に育ちます。
発芽後は土が乾いた頃に水やりをすればOKです。
ミニトマト
家庭菜園の定番、ミニトマト。小学校の授業で育てた経験がある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
種からでも育てられますが、初心者は苗から始めるのがおすすめです。茎は上に向かって伸び、葉も広がることがあるので、状況に応じて支柱や誘引紐を準備してください。ゴールデンウィークに植えて、夏頃には実が収穫できます。
オクラ
栄養豊富で夏野菜として人気のオクラ。日当たりの良い場所を好み、強い日光にも耐えます。半日陰でも育てられるため、初心者でも安心です。ゴールデンウィークごろに植えて、夏頃から収穫できます。
オクラは乾燥に強いものの、夏場には水をたくさんあげると、美味しい実が長く収穫できます。
きゅうり
サラダやお漬物などで定番のきゅうり。成長が早く、植え付けから約40日で収穫できます。つるを伸ばして成長するので、グリーンカーテンにもおすすめです。
枝豆
夏のビールのお供の定番、枝豆。苗から植えられますが、初心者は種から育てた方が育てやすいです。成長が早く、種まきから約50−60日で花が咲き、花が咲いてから約30~40日で収穫ができます。
乾燥が苦手なので、土が乾いたら、水をたっぷりとあげてください。
\旬の食材は地球にやさしい?/
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